仕事で失敗をしてしまって落ち込んだとき、人間関係でギクシャクして沈んでしまったときなどに必ずすることがあります。それはマラソンです。元気を出すには走るに限ります。

マラソンをするために靴を履いて家を出るまではとても憂鬱で走る気分ではないのですが、外に出て走り始めるとスイッチが入ってマラソンモードになります。





こうなるとこっちのもので、思考がマラソンコースやペース配分などマラソンのことに支配されて、悩み事なんてどこかに行ってしまいます。そしてマラソンコースで道端に咲く花や散歩中の犬を見かけると、心が癒やされてホンワカしてきます。





マラソンって走り始めは苦しいのですが、苦しいのを我慢して走り続けると楽しくなってくるんですよね。この苦しみを乗り越えるのが大変だったりします。





ランナーズハイというものでしょうか。苦しみの先には日常生活では得られないような高揚感が待っています。ランナーズハイになると、気分がスッキリして元気が出ます。マラソン前の沈んだ気持ちが嘘のように晴れやかになります。

人間は何か問題があると簡単に落ち込むことはできますが元気になることは意外と難しく落ち込んでいる時は何をやってもどんなに好きなものを食べてもすぐに元気を出すことは難しいですが少しでも早く元気を出す方法として元気がないと思ったときは自分の好きなことだけをする。





好きな物だけを食べるを徹底させて時間が許すのならば寝れるだけ寝る、眠い時は寝て起きている時は自分が好きなことややりたいことだけをやって好きなもの、食べたいものだけを食べる様にすれば1日か2日で元気は取り戻せます。





大人になると自分が好きなことや好きな物だけを食べて生活することは難しく寝不足な状態が続くことも多いので自分の欲求に合わせて動く生活を続ければ身体も元気を取り戻し精神的にも疲れが取れるので身体だけでなく心も一緒に元気になります。





なかなか自分の好きなことだけを行う生活をすることは難しいですがどうしても元気が出ない時に元気を出す最終手段にしておくのも良いと思います。